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【5位 クロノ・トリガー】

クロノ・トリガー

 5位は、1995年にスクウェアから発売された「クロノ・トリガー」。プロデューサーに「FF」シリーズの坂口博信氏、シナリオとデザインをそれぞれ「ドラクエ」の堀井雄二氏、鳥山明氏が手掛け、ドリームプロジェクトとして大きな話題を呼びました。5つの時代を移動しながら冒険するストーリーと、豊富なマルチエンディングが特徴。光田康典氏が手掛けた楽曲を魅力として挙げる声も多く寄せられました。キャッチコピーは「星はかつて夢をみた」。

「それぞれ別物だったドラゴンクエストとファイナルファンタジーの2大巨頭が融合して最高傑作が出来上がった」(男性・48歳)

「好きだったタイムリープ小説がゲームで体感できる! と当時狂喜乱舞しました。不思議な音楽と一緒に世界観にどっぷりつかって謎を解くのが楽しくてたまらなかった」(女性・52歳)

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「なんといっても音楽が最高。ゲーム中なのにずっと聴いていたい気分になるし、物語の流れとも素晴らしくマッチして、今でも夢の中に出てくるくらい思い出深い」(男性・57歳)

「ストーリーが感動的でした。ボスが強くて、長時間戦っていたら仕事に遅刻したのもいい思い出です」(女性・47歳)

【4位 ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁】

ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

「愛がある、冒険がある、人生がある」をキャッチコピーにした「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」が4位にランクイン。特徴は何と言っても中盤に訪れる“結婚イベント”。幼なじみのビアンカか、大富豪の娘フローラか、どちらを選ぶかで頭を悩ませた人も多いのでは。リメイク作品で花嫁候補が増えた時の騒動も、この作品の人気を証明しているでしょう。

「画像もキレイで、ストーリーも自分好みで、ドハマリしました」(男性・44歳)

「ドラゴンクエストシリーズはどれも好きだが、ストーリーやキャラクター、設定など一番の名作だと思う。音楽もなかなか心に残る雰囲気のある物が多くて秀逸だと思います」(男性・57歳)

「記憶を消してもう一度プレイしたいです。主人公の激動の人生は大河ドラマのよう。まさか小学生で、結婚相手を選ぶことになるとは思いませんでした(笑)。鳥山明先生が描く神デザインのモンスターを仲間にできるのも嬉しかったです!」(女性・41歳)

「やっぱりビアンカとフローラで迷ってしまう」(男性・52歳)

【3位 スーパードンキーコング】

スーパードンキーコング

 イギリスのレア社が開発し、日本では1994年に発売された「スーパードンキーコング」がトップ3入り。特徴の違うドンキーコングと“ディディーコング”の切り替えや、サイやカジキなどの多彩な乗り物も魅力的。当時最先端の3DCGによる美しい映像も見どころです。

「シンプルな遊戯性で、様々な年齢で楽しめるから」(男性・68歳)

「メチャクチャ面白くて一日5~6時間プレイしていました。ゴリラって可愛いと初めて思った。生のゴリラ見たさに多摩動物園に会いに行って、そのデカさに驚いた」(女性・68歳)

「あの頃、このソフトばっかりやっていたのを覚えています。いかに次の場面に進むのか、試行錯誤しながら友だちと楽しんでいたのを今でも覚えています。スリル満点なところが魅力です」(男性・42歳)

「あまりゲームをやりこむ子どもではなかったのですが、スーパードンキーコングだけは楽しくてよくプレイしていました。バナナを取るときのシャラシャラ……という効果音が好きでした。スーパードンキーコング達のキャラクターデザインも強さとかっこよさ、優しさが感じられました」(女性・36歳)