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WBCで驚きの“大ヒンシュク事件” 東山紀之はマスクなしで取材、DAIGOは佐々木朗希に無茶ぶり…

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撮影した佐々木のウィッシュポーズは“お蔵入り”に

 運動部記者が言う。

「その後、『佐々木朗希めちゃくちゃ機嫌悪いけどどうしたの?』と話題になっていました。彼は取材があまり得意ではなくて、記者も人一倍気を遣う。野球の技術的な話はよく喋ってくれるんですが……。そもそも“ウィッシュ”が流行ったのが約15年前ですから、21歳の佐々木がその存在を知っていて、やってくれただけで奇跡でしょう」

 だが、翌24日の『ZIP!』では、村上のインタビューなどは放送されたが、せっかく撮影した佐々木のウィッシュポーズは“お蔵入り”となったのだ。

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23歳の村上は「うぃっしゅ世代」のようだ(日本テレビ系『ZIP!』より)

 DAIGOの事務所に事実関係を聞くと、

「日本テレビにお問い合わせください。(村上と岡本を間違えたのは)事実と異なります」

 そこで日テレに確認したところ、

「現場での取材時間が分けられているというルールの認識不足がありました。記者の皆様にご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びいたします」

 本番まであとわずか。DAIGOに「W(ウィッシュで)B(挽回する)C(チャンス)」は訪れるか。

WBCで驚きの“大ヒンシュク事件” 東山紀之はマスクなしで取材、DAIGOは佐々木朗希に無茶ぶり…

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