人気アイドルグループ「Snow Man」が主演するステージ「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」が4月8日に開幕する。長年、滝沢秀明氏(40)が主演してきた“冠作品”がファイナルを迎えるため関心を集めている。
主演を引き継いだSnow Man
「2006年から『滝沢演舞城』として新橋演舞場で上演されている人気シリーズです。タイトルに『歌舞伎』と入ってはいますが本来の歌舞伎とは一線を画す内容で高度なアクロバット、ダンス、殺陣のアクション、身体を張った腹筋パフォーマンス、和太鼓、生化粧、『ねずみ小僧』を主人公に据えた物語などなど……。正に総合エンターテイメントでファンには大人気の舞台です。2018年末に滝沢氏がタレントを引退して以降は元々出演していたSnow Manが主演を引き継ぎ、滝沢氏は演出を担当していました」(スポーツ紙デスク)
「タッキー見てる?」とカメラ越しに…
滝沢氏は昨年10月31日にジャニーズ事務所を退所。その後の動向も気になるだけにジャニーズ関係者にとってはある意味センシティブな作品とも言えるだろう。いやが上にもSnow Manメンバーたちの発言に注目が集まる。実は2月8日、都内のホテルで行われた製作発表会見では、ジャニーズ事務所の“意外”な対応にマスコミ各社も拍子抜けしたというのだ。ワイドショーデスクが明かす。
「冒頭のメンバーによる挨拶で、いきなり渡辺翔太が『タッキー見てる? タッキー会見してます今! 頑張ります!』と大声でカメラ越しに呼びかけたんです。これには正直面食らいましたね」