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最近、「新聞にとって大谷翔平は相性が悪いのでは」という実感を補強するような記事を見つけた。
『大谷が凄すぎて言語不足状態』(東京スポーツ3月19日付)
新聞だけでなくテレビ局も困っているというネタである。ある放送関係者は「大谷のすごさやプレーをどう伝えたらいいのか。どんな言葉を使っても、実際のすごさに比べると安っぽくなってしまうというか…」と頭を悩ませているという。
大谷の活躍を「名馬」にたとえて…東スポの「意外な見出し」
各国メディアは、あらゆるたとえを駆使して大谷を表現してきた。東スポによればアメリカでは「地球上で最高の選手」「野球における完ぺきな兵器」「野球界における特異な生き物」、韓国では「漫画野球」「野球天才」、そして日本では「スーパースター」や「神」……。
ちなみに『大谷 神動画になった』と書いていたのは東スポ自身である(3月14日付)。最近では『大谷ディープインパクト』(3月18日付)と馬にたとえていた。
ああ、やはり大谷翔平には言葉が追いついていない!