《MDMA所持で逮捕》“恋愛の女王”道端ジェシカ（38）が“正体不明の男”と人生転落「DJ恋人とイチャイチャしていたクラブでは薬物が蔓延していた」

DJ恋人のクラブにはMDMAの影「沢尻エリカも…」

　道端容疑者が通っていたというこのクラブには当時、ファッション業界の関係者や、モデルなどが毎晩のように集まってパーティーが開かれていたようだ。道端容疑者の他にも、女優の沢尻エリカやジャニーズの人気アイドルなど著名人も頻繁に顔を出していたという。

　そこには、今回の逮捕にもつながるMDMAの影があったようだ。

「この頃は錠剤のMDMAが大流行していて、道端容疑者だけではなく、みんな飲んでキメてからクラブに集うのが常識でしたね。MDMAは『パーティードラッグ』とも言われ、高揚したり、時間感覚がマヒしたりする感じが、XがDJをするテクノ系の音楽にぴったりハマっていたんです」

　業界関係者が集い、MDMAが蔓延していたという華やかなパーティー。道端容疑者にはかなり居心地の良い場所だったようだ。

「集う多種多様な業界関係者の中でも、道端容疑者は圧倒的に目立っていました。あの沢尻エリカですらも見劣りするほど、周囲からはチヤホヤされていましたね。今のWBCの日本代表チームでいえば、大谷将平選手ぐらい人気は断トツでした（笑）。

　ただ、F1ドライバーと交際を開始してからはほとんど見かけることはなくなりました。他の薬物を含めて海外の方がクオリティは高いですし、もしかしたら向こうでやってるんじゃないかと心配していたんです」

　その後はアメリカ人のハリウッドの映画プロデューサーと交際を開始し、2017年には第1子を授かり、家族3人でハワイの海が見える一軒家で生活する暮らしがメディアで取り上げられるなど、クラブ通いとは無縁の平穏な生活を送っていたようだ。

　しかし人生は暗転。交際相手とみられる男とともに逮捕されるに至ったのだ。

　道端容疑者は調べに対し、「自分とは関係ない、知らない」などと容疑を否認しているという。