11位 餃子の王将 212点
関西を中心に展開する中華チェーン「餃子の王将」が11位に。かつて某テレビ番組で「餃子の王将芸人」が放送された翌日は、店舗の前に長蛇の列ができました。看板商品の餃子に加えて、天津飯や唐揚げ、チャーハンなど様々なメニューが“オススメ”として挙げられていました。キッチンの中ではメニューの復唱で独特の符牒が飛び交います。たとえば「コーテルイーガー」。意味わかります?
「週一ぐらいで通っています。中華と言ったら、やはりここでしょう」(54歳男性)
「わが家の“街の中華屋さん”です。看板メニューの餃子はもちろん、唐揚げ、チャーハンなど、どれも美味しい」(62歳女性)
「なんといっても餃子がうまい。お店ごとにメニューが違うのが面白い」(55歳男性)
10位 丸亀製麺 233点
牛丼チェーンの熾烈な競争は名高いですが、讃岐うどんチェーンも大戦争のまっただなか。コシの強いうどんに深みのある出汁。讃岐うどんは香川のローカルフードの範疇に収まらない、国民食のポテンシャルを持っていることが、この順位でよくわかります。10位にランクインしたのは、打ち立て、茹でたての讃岐うどんを提供する「丸亀製麺」。テイクアウトの「うどん弁当」も広く利用されているようです。
「うどんも天ぷらもおいしい。安くて早いのはもちろんのこと、ネギやゴマ、生姜のセルフサービスがあるので、好きな分だけ入れられるのも嬉しいポイントです」(38歳女性)
「家では食べられないおいしいうどんが格安で食べられる。フェアのメニューもいいですが、私は釜揚げなどシンプルなメニューに天ぷらが一番好きです」(48歳女性)
「毎月1日に行なわれている、釜揚げうどんの半額サービスが嬉しい」(51歳男性)