3月25日に俳優・中村倫也(36)との電撃結婚を発表した日本テレビ・水卜麻美アナウンサー(35)。日テレきってのエースアナウンサーと世代を代表するカメレオン俳優の結婚には、日本中から驚きとともに盛大な祝福が寄せられた。
今年に入ってからは、テレビ東京の角谷暁子アナや相内優香アナ、日テレの杉野真実アナらも結婚を発表。相内はNHK・青木実アナとのゴールインだが、角谷アナや杉野アナはともに“一般男性”として、相手を公表していない。水卜と中村の結婚はひさしぶりの著名人夫婦の誕生となった。
しかし、女性アナウンサーの結婚相手といえば、かつてはスポーツ選手が定番だった。特に多かったのがプロ野球選手との結婚だ。
90年代からの“大物野球選手との結婚ブーム”
さかのぼればキー局では、当時テレ東アナウンサーだった赤間裕子が1990年に広島・小早川毅彦と結婚したのを皮切りに、TBS・木場弘子と中日・与田剛や、フジ・中井美穂とヤクルト・古田敦也らが次々とゴールイン。電撃引退から半年後に横浜・石井琢朗と結婚した元フジテレビアナウンサーの荒瀬詩織や、球界の至宝・イチローと結婚した福島弓子、“平成の怪物”松坂大輔を射止めた日テレ・柴田倫世など、大物野球選手との“結婚ブーム”は2000年代に入っても相次いだ。