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伊藤教授は、保護者には子どもに立つことを促すのではなく、ハイハイを促すことを推奨している。とはいえ「ハイハイをしていなかったからダメ」というわけではないという。
新潟県立大学 子ども学科 伊藤巨志 教授:
3~4歳になってからでも、あえてハイハイの動作を(遊びなどで)取り入れる。これが重要で、ハイハイをやればやっただけ、ケガの軽減につながる
日々成長する子どもの見守りに「絶対」はない。
幼い子どもを持つ親:
1人で2人の子どもを見ていることが多いので、自分がトイレに行く5分くらいは目を離しても大丈夫かな…というときに「ドキッ!ヒヤッ!危ない!」と思うことは多々ある
だからこそ、家庭内に危険な箇所をなくすことが最大の対策と言える。
(NST新潟総合テレビ)