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「これで50歳!? 信じられない」韓国・キムゴンヒ大統領夫人の「整形」「犬食」「ファンクラブ」

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動物好きで「犬食文化の廃止」を提言

 手頃なアイテムを取り入れる一方で、大統領就任式で着用した純白のドレスや、プライベートで愛用するスニーカー(約14万円)は、クリスチャン・ディオールのもの。170センチ近いモデル並みの長身、大きな瞳に皺ひとつない色白の顔立ちが印象的だが、

「大統領選の最中に元与党議員から学生時代の写真と比較して『顔が変わった』と指摘されました。対して金夫人は、『大学時代に二重に整形した』と公表しています。韓国女性は5人に1人の割合で美容整形をしており、非難するメディアもゼロ。一部で『彼女はメンテナンスが多いよね』と言われる程度です」(同前)

様々な政策提言もする金夫人(右)

 夫妻は動物好きでも知られ、現在、猫5匹、犬6匹とともに暮らしている。その愛情ゆえか、金夫人からはこんな政策提言も。

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「昨年6月に、メディアで『ある程度の経済規模の国のなかで、犬を食べているのは韓国と中国だけ』と述べ、犬食文化の廃止を提言したのです。影響力の強い彼女の発言を受けて、犬食を法規制しようという声が高まりました」(同前)

ファンクラブのサイト

ファンクラブ会員は10万人に達する勢い

 そんな彼女には根強いファンがついている。21年末に発足したのがファンクラブサイト「ゴンサラン」。日々会員数を増やし、早くも10万人に達する勢いだという。前出の黒田氏はこう語る。

「実は料理が得意だという尹氏とキャリアウーマンの金氏。2人は晩婚で子供がいません。韓国の伝統的家族観とは異なる“新たな時代の理想の夫婦”として支持を集めているようです」

 新時代の日韓関係を作るにはうってつけの“新型ファーストレディ”なのかもしれない。

「これで50歳!? 信じられない」韓国・キムゴンヒ大統領夫人の「整形」「犬食」「ファンクラブ」

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