米国との死闘を制した3月22日の決勝戦。喜びの会場でひと際目立ったのが、元AKB48の板野友美(31)だ。優勝のご褒美は“侍妻”にも……。
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2013年にAKBを卒業した板野は、21年にヤクルトの左腕・高橋奎二(25)と結婚した。
「高橋の年俸は結婚当時1000万円台でしたが、昨季は8勝を挙げ、5000万円まで増えました」(スポーツ紙記者)
だが、板野自身も稼ぐ力では夫に負けていない。モデル業などの傍ら、昨年2月に「株式会社Rosy luce co.」を設立。代表取締役に就任しているのだ。民間調査会社のレポートによれば、昨年6月の月商は2000万円。単純計算すると年商2億4000万円に及ぶ。
「公式モデルを務めていたサマンサタバサの社員と共に創業。花柄のデザインが特徴的で、社名には“バラの花々(女性)が輝く”という意味が込められています」(業界関係者)
WBCで自社ブランドのイチゴ柄ワンピースを“宣伝”?
1月25日には約30万人の登録者数を誇る公式YouTubeチャンネルに、ヤクルトのハワイでの優勝旅行の様子を投稿。Rosy luceのワンピースを着用し、こうアピールした。
「今からロージーの撮影を。良いお天気なので〜」
そしてWBCでは表彰式直後、選手の家族がグラウンドに降りて記念撮影する場面もあったが、
「板野はユニフォームの下に白地にイチゴ柄のワンピースを着用。早速、自身のSNSにも写真をアップしていました」(現地記者)
実はこのイチゴ柄のワンピース、Rosy luceの新作。1週間後の3月29日に同社の公式SNSで発表されたのは、板野が着用した白と、色違いとなる黒の2種類の予約販売開始だった。
「つまり、WBCを自社ブランドの“宣伝”の場にしていたようなもの。商魂逞しいというか……」(同前)