〈とっても暖かくて一足お先に春を感じれました〉
ヤクルト・高橋奎二の妻で元AKB48の板野友美が2月14日、インスタグラムで沖縄のキャンプ地を娘と訪れたことを報告した。
コロナ禍で2年間は家族も訪れることが許されなかったが、それが3年ぶりに解禁された今年のキャンプ。
板野が沖縄入りしたのは10日のこと。高橋と同じ高級ホテルに宿泊し、家族水入らずの時間を過ごした。
「彼女が浦添球場に姿を見せた11日には、青木宣親の妻で元テレビ東京アナウンサーの佐知夫人とその子供も登場。報道陣と関係者のみに開放された、球場の三塁ベンチ前の最前列で夫がバットを振る姿に見入っていた」(テレビ関係者)
キャンプに家族が来るのは他球団も同じ。例えば楽天・田中将大の妻でタレントの里田まいは10日に訪問、翌日には夫とのツーショットがメディアを賑わせた。だが板野や佐知夫人が沖縄に来たことが翌日、報じられることはなかった。背景には1月に「週刊文春」が報じた、ヤクルト広報の「妻のことは書くな」発言がある。
「公開自主トレの際に、メディアを集めて、選手と結婚したタレントや女子アナについて、選手と絡めて書かないで欲しい旨を伝えた。選手が活躍した時に、『その陰に妻の支えがあった』などとは書くなということです。妻の話題が先行してしまうのを気遣ってのことでしょうが、他球団ではあり得ない」(スポーツ紙記者)