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「復帰してほし~の」アラフィフになった“元最年長グラドル”ほしのあき(46)への熱いカムバックの要望!騎手の夫の「裏切りのキス」と離婚危機、ペニオク騒動を乗り越えて…

genre : エンタメ, 芸能

JRA騎手・三浦皇成との“13歳差”の交際

 “最年長”の金看板を汚すことなく30歳を過ぎてもグラビアを続けていたほしのに春が訪れたのは2009年。現在の夫であるJRA騎手・三浦皇成との交際がスポーツ紙にスクープされると、当時32歳だったほしのと前年にデビューしたばかりの新進気鋭の19歳の熱愛は、連日大々的に報じられた。

三浦皇成 ©️時事通信

 当初から結婚も囁かれていた2人だったが、“13歳差”の交際は一筋縄ではいかなかった。熱愛が報じられた翌日、三浦の師匠だった河野通文調教師(2011年に免許剥奪)が、自身のブログでほしのをこう批判したのだ。

〈いい年して19歳の子供相手に一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません。何が熱愛だって感じですね。本当の熱愛なら年上の彼女が彼の為に気遣いするのが本当じゃないですか?〉

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三浦の師匠だった調教師の河野通文氏(本人ツイッターより)

 師匠の剣呑な物言いも故なしではない。熱愛ムードが一気に冷え込んだ当時の状況を競馬ライターが振り返る。

「河野さんは三浦を“最後の弟子”と公言し、勝たせるために『いい馬に乗せてやってほしい』と厩舎に頭を下げて回っていました。三浦が2008年に91勝を挙げ、武豊の持っていた新人年間最多勝の記録を21年ぶりに破ったのも、河野さんのバックアップあってのことでした。ブログではほしのさんを槍玉に挙げていましたが、大事な時期に恋愛スキャンダルをすっぱ抜かれた怒りは三浦本人にも向き、2人の間には確執が生まれた。三浦はフリーへの転身を余儀なくされ、以降は成績が急降下。騎乗停止処分や落馬も相次ぎました」

ほしのの“ペニオク騒動”、三浦の“キス”スキャンダル

 周囲の反対を押し切り2011年にゴールインした後も、ほしのと三浦の受難は続いた。

「2012年に長女を出産した数カ月後、いわゆる“ペニオク騒動”が発覚しました。ほしのは、実際には購入していない商品を落札したと偽ってブログで紹介し、謝礼金を受け取っていた。交際発覚時から徐々に仕事が減ってきていたところに、この騒動がとどめを刺す形になり、以降は開店休業状態に。結婚に反対していた三浦の両親との仲もさらに悪化したそうです」(同前)

ほしのあき ⓒ文藝春秋

 2人に降って湧いた逆境はこれだけにとどまらない。一難去ってまた一難、泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目、ろくでもない諺を地で行く波乱万丈な夫婦生活が待っていた。

「ペニオク騒動の直後、今度は三浦のスキャンダルが発覚します。酔いつぶれた三浦が他の女性とキスしている写真が流出してしまいました。ほしのは娘を連れて、三浦と住んでいた美浦トレーニングセンター近くのマンションを出て世田谷にある実家で暮らすようになり、離婚説がたびたび報じられました」(前出・スポーツ紙デスク)

「週刊ポスト」2013年1月10日・17日号

 2016年には三浦が札幌競馬場でのレース中に落馬。肋骨や骨盤の骨折に加え、肺や副腎といった内臓も損傷する大怪我を負った。天才騎手もここまでかと思われたが……。

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