文春オンライン

逸ノ城“電撃引退”の真相はアルコールに溺れ稽古拒否の末に「じゃあ辞めます」

note

十両優勝を果たしたあとに起きた決定的な“事件”

 同年末、相撲協会は師弟に懲戒処分を下し、逸ノ城は一場所出場停止処分に。逸ノ城は相撲協会のルールと部屋の約束事を守ると誓い、あらためて禁酒を宣言したが、「処分の当日から自宅マンション近所のスナックでベロベロになるまで飲んでいました」(マンション近くの住民)

 出場停止明けの今年3月、逸ノ城は大阪場所で十両優勝を果たしたが、その直後の3月末、決定的な“事件”が起きる。

「逸ノ城が大勢の友達を部屋に呼んで、酔って騒いでいる。うるさくて迷惑」

ADVERTISEMENT

初三役を喜ぶ逸ノ城と湊親方 ©共同通信社

 

 近隣住民から、相撲協会を通じて湊部屋に苦情が入ったのだ。湊親方はすぐさま逸ノ城を注意。するとそれ以降、逸ノ城と連絡が取れなくなり、稽古にも来なくなったという。一方で自宅マンション周辺では、朝方まで飲み歩く逸ノ城の姿が度々目撃されていた。

「もはや改心は見込めそうになく、親方は逸ノ城を引退させるしかないと決意。ところが、話をしようと何度自宅を訪ねても、本人は出てこなかった」(前出・後援会関係者)

逸ノ城はあっさりと「じゃあ辞めます」

 ようやく話し合いが実現したのは、引退会見の2日前。親方が決断を迫ると、逸ノ城はあっさりと答えたという。

「じゃあ辞めます」

 小誌は引退会見の後日、湊親方を直撃した。

――引退の本当の原因は、師弟関係の崩壊だったのでは。

「会見でお話しした通りです。ただ、傍から見てそう感じられたのなら、私からは何も言えません」

引退会見で逸ノ城は「もっとやりたかった」とも ©時事通信社

 5月9日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」及び「週刊文春」5月10日(水)発売号では、逸ノ城が過去に起こしたアルコールでのトラブルや、弁護士を通してしか話さない親方との“断絶”、逸ノ城に群がっていたモンゴル人脈、湊親方を直撃した際の詳しい一問一答などについて報じる。

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

逸ノ城“電撃引退”の真相はアルコールに溺れ稽古拒否の末に「じゃあ辞めます」

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録