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デザインはTwitterそっくり。では機能は?

 そんな「Bluesky」の画面デザインは、驚くほどTwitterとそっくりです。投稿はツイートではなく「ポスト」と呼ばれますが、テキスト以外に画像を投稿できるなど、機能そのものはTwitterに酷似しています。一旦行った投稿の削除も行えますが、投稿後に内容の修正が行えない点はTwitterと同様です。

 ちなみに文字数の制限は140字ではなく300字まで。他のユーザの投稿に対してはリプライしたり、いいねやリポスト(Twitterで言うところのリツイートに相当)も行えます。

 フィード(Twitterのタイムラインに相当)は、自分がフォローしているユーザのフィードと、現在トレンドになっているフィードの2つで構成されています。Twitterで言うところのリスト機能は今のところ存在しませんが、今後実装される可能性はあるでしょう。

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 他のユーザをフォローしたり、されたりする機能も、Twitterと同じく実装されており、いいねやリポスト、返信といったフォロワーのアクションをまとめて表示するタブもあります。ミュートやブロックといった機能は最近になって追加され、Twitterと同じ使い勝手で利用できるようになりました。

プロフィール画面。Twitterとそっくりで、下段には自身の投稿が表示されています(左)「Following」タブにはフォローしている人の投稿が、隣の「What's hot」タブにはフォロー外の注目の投稿が表示されます(中)「Notifications」にはフォローやいいね、リポストなどの情報が表示されます。アイコンもTwitterと酷似しています(右)
投稿画面。テキストは最大300字、画像はTwitterと同じく最大4枚までまとめてポストできます(左)写真はトリミングや回転など簡易的な編集機能があります(中)ポスト完了。画面右上からは翻訳や共有、削除などの操作が行なえます(右)
リプライはBlueskyでもそのまま「reply」と呼ばれます(左)リツイートに相当するのは「Repost(リポスト)」。引用付リツイートに相当する「Quote Post」もあります(中)アカウントのミュートやブロック機能もあります(右)
コンテンツごとにフィルタリングする機能もありますが日本語環境には最適化されていません(左)設定画面。コンテンツの言語設定の項目(Content language)がありますが、メニューが日本語化されるわけではありません(中)ハンドルネームは手軽に変更できます。後述するドメイン認証もここから行います(右)