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命を「見事に使い切りましたね。本当にお疲れ様!」
リョウコさんは音楽と家族を深く愛し、日々、猪突猛進に過ごした。今は、命を「『見事に使い切りましたね。本当にお疲れ様!』と言ってあげたい」とマリさんは語る。
「息子のデルスも、亡くなったと聞いた時は『ウソ? マジで?』とショックを受けていましたが、『でも、ババ(祖母)はいっぱい生きたからね』と開き直っていました」
このほか、葬儀でマリさんのイタリア人の夫が突然「リョウコは土葬にすべき」と発言したことや骨壺の話、中村勘三郎さんとの思い出など、インタビュー「ヴィオラ母さんは濃く生きた」は「文藝春秋」2023年8月号(7月10日発売)と「文藝春秋 電子版」(7月9日公開)に掲載されている。
出典元
【文藝春秋 目次】現代の知性24人が選ぶ 代表的日本人100人 藤原正彦、保阪正康、板東眞理子、原田マハほか/SMAPはじまりの日 鈴木おさむ
2023年8月号
2023年7月10日 発売
1500円(税込)