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「私はペットボトルは使いません。以前車内がえらいことになって。代わりに使うのは40mlのコーヒー缶。口は広いし、蓋もできる。もちろん廃棄する時は中や外を洗剤で洗ってます。ただ、量の多い人は溢れます」
「僕はペットボトルではなく、お茶が入っていた1Lの紙パックを使います。紙パックなら安心してできます。ペットボトルではサイズが合いません(笑)」
「尿ぺのポイ捨て」は、もはや「人格のポイ捨て」
話を戻そう。
この尿ぺに対して間違ってはならないのは、「ペットボトルに用を足すこと」と、「それを外に放り投げること」は全くの別問題だということだ。
その「尿ぺのポイ捨て」は、もはや「人格のポイ捨て」と同義。
物流センター近くの中央分離帯などに散乱する、コーヒーのラベルに似つかわしくない色の液体が入ったペットボトルを見ると、日々エラいさんたちに嫌われながらギャーギャー言ってる自分がバカらしくなり、活動意欲が一気にそがれる。
さらに許せないのが「SAPA」の草むらに尿ぺが捨てられていることだ。
なぜトイレがある施設の駐車場に、大量の尿ぺが捨てられているのか。
よりマナーのひどいドライバーの場合、「大型車の駐車スペースからトイレまでが遠いから」という理由で、SAPAに停めた自分のトラックのタイヤに向かって放尿している人までいる。