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「自然体で、作られたヒロインではない感じがした」

――浜辺さんはマネージャーさんと訪れた観劇で涙を流すほどの宝塚ファンだとか

 浜辺さんは「どの組も好きだし、ハコ推し(個人ではなく宝塚全体のファン)だ」とおっしゃっていて、撮影期間中にも「忙しかったですけど、合間を縫って観に行けたんです」とか、月ごとに役が替わるので「今月、見に行けたんです」という報告をしてくれたりと、盛り上がりましたね。

――浜辺さんの役者としての魅力は

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 方言は別にして、わざと声を作り込んだりもせずに素の声で演じている。寿恵子さんを観ていると、どこか浜辺さん本人っぽさを感じられるんですよね。あくまでも自然体で、作られたヒロインではない感じがしました。彼女が計算をしているのかどうかはわかりませんが、すごく演技がお上手な方だなと思いました。

「今後は年齢に応じて演技の幅を増やしたい」と抱負も(NHKのHPより)

 9月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、「浜辺美波が“男前”な姿を見せたシーン」「大先輩・森光子から貰った着物」「デビュー直後の17歳の自分自身を振り返って思うこと」など、牧瀬への90分にわたるインタビューを一挙掲載する。

 電子版および9月21日(木)発売の「週刊文春」では、「『らんまん』11の新発見 出演者、スタッフが連続告白」と題し、浜辺美波、神木隆之介、要潤ら主要キャストの知られざる秘話、出演者やスタッフが語る舞台裏、プロデューサーが明かす「最終回の見どころ」などを9頁にわたって大特集している。

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