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Z氏本人は諭旨退職を否定「個人的なことなので」

 Z氏本人はどう説明するのか。本人の携帯を鳴らしたところ、男性が電話口に出た。

――Zさんですか?

「はい」

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――ジャニーズ事務所を退職されたと聞きましたが、諭旨退職は事実でしょうか。

「いいえ、違います」

――では……

「(遮って)個人的なことなので申し訳ありません。僕から何も話すことはないので、あのお電話も申し訳ありません。これで失礼いたします」

©時事通信社

 ジャニーズ事務所に尋ねると、「一般従業員の名誉・プライバシーに係る事項につき、個別の回答は控えさせていただきます。なお、弊社従業員の懲罰等につきましては関係法令及び就業規則等に従って厳正に対処しております」と回答した。

 9月27日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および28日(木)発売の「週刊文春」では、ジャニーズ事務所の性加害問題を4ページにわたって特集する。記事では、東山の元マネジャーの性加害問題に加え、テレビ朝日との500億円プロジェクト、31人目となる新たな性被害者の告発、当時17歳だった深田恭子と東山の交際の裏側、木村拓哉主演「教場」制作延期の理由について詳報している。

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