地元では有名な“セレブ一家”。地元政界との繋がりも…
1987年、末延さんは老舗の建設会社「末延建設」社長の父と母の間に山口県光市に生まれた。実家は山間部にある敷地面積約600坪の広大な土地に建つ日本家屋。地元では有名な“セレブ一家”だった。
「一見質素な生活をしているけど、お金を持っていることは間違いない。かつてはお手伝いさんが5、6人はいました」(末延建設関係者)
地域の有力者だった末延家は、地元政界とも繋がりを持つ。中でも懇意にしていたのは、安倍家、岸家だった。
「2012年6月に麻裕子さんの父親が亡くなった時は、安倍昭恵さん、岸信夫元防衛大臣が葬儀に駆け付けた。安倍晋三元首相もその後行われた社葬に足を運んでいる。両家の関係は岸信介元首相時代にまで遡り、麻裕子さんの祖母は岸信介後援会の会長を務めていた。今でも末延家の玄関には岸さんが揮毫した大きな書が飾られています」(同前)
さらに地元で取材を進めると、「お金の使い方のスケールが段違い」(別の近隣住民)という末延家の“セレブエピソード”が明らかに――。
現在配信中の「週刊文春電子版」では、羽生結弦“8歳上妻”の知られざる一面、近隣住民たちが驚いたという“セレブ一家”エピソード、末延さんを絶賛したという日本を代表するロックスターとの逸話、コロナ禍で地元に“避難”してきた時に知人に漏らしていた意味深な一言、末延さんの母親が記者に語ったことなどを詳しく報じている。
羽生結弦(28)“8歳上妻”元バイオリニストの《セレブ伝説》 自宅前の電柱を自費で地中化、玄関には岸信介の書が飾られ…
週刊文春電子版の注目記事
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。