日本中が激震した入籍発表から2カ月。その衝撃はいまだ冷めやらない。
《この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました》
羽生結弦(28)が自身の公式SNSでそう発表したのは8月4日のこと。この日は一粒万倍、天赦日、大安の3つの吉日が重なる開運日。羽生のお気に入りの「1」の数字が並ぶ午後11時11分に合わせた突然の報告だった。
メッセージにはファンへの感謝やフィギュアスケートへの思いが綴られていたが、結婚に関しては冒頭に引用したたった一文のみ。
お相手は8歳年上の元バイオリニスト
「入籍に至る経緯やお相手の素性には触れられておらず、ネット上では“スケートと結婚した”とまで言われた。当然、相手女性についての憶測が飛び交い、国民的アイドルグループの元メンバーやピアニスト、16年に熱愛を報じられた高校の同級生などが浮上した」(スポーツ紙記者)
ベールに包まれたその正体が明らかになったのは、9月16日。『週刊女性プライム』が羽生の結婚相手について「8歳年上の元バイオリニスト・A子さん」と報じると、3日後には山口県周南市・下松市・光市のローカル紙「日刊新周南」の電子版が、その元バイオリニストは光市出身の末延麻裕子さん(36)であると写真付きで大々的に報じたのだ。