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《写真多数》羽生結弦“8歳上妻”末延麻裕子さん(36)の覚悟「赤いマフラー、閑静な住宅街にひときわ目立つ美貌…」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能, スポーツ

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「安倍晋三元首相が弔問に訪れ…」

「両家の繋がりは安倍晋三元首相の祖父・岸信介元首相の時代まで遡り、麻裕子さんの祖母は岸信介後援会の会長を務めていた。今でも末延家の玄関には、岸さんが揮毫した半畳ほどの大きな書が飾られています。2012年に末延さんのお父さんが亡くなった際は、安倍昭恵元首相夫人、岸信夫元防衛大臣が葬儀に駆け付け、安倍晋三元首相も社葬に弔問に訪れました」(同前)

 また、叔父に当たるのはジャーナリストでテレビ朝日元政治部長の末延吉正氏。吉正氏と安倍元首相とは一緒にゴルフをする仲だったようだ。

末延さん ©文藝春秋 撮影/細田忠

 そんな“華麗なる一族”に生まれ、天真爛漫に育った末延さん。「容姿端麗でどこにいても目立つ子だった」(近隣住民)という彼女がバイオリンと出合ったのは、偶然にも羽生がフィギュアスケートを始めたのと同じ4歳のことだった。

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「近所のお友達とレッスンを見学にいったのがきっかけだったそうです。他にピアノやバレエ、書道も習っていたようですが、最終的にバイオリンに絞ったみたい。小学校に上がる前から毎日熱心に練習に励んでいて、夜9時まで音色が聞こえることもあった」(近隣住民)

末延さん(本人YouTubeより)

「甘やかされていた印象はありません」

 絵に描いたような“深窓の令嬢”といったイメージだが、「甘やかされていた印象はありません」と語るのは、別の近隣住民。

「麻裕子ちゃんがまだ小さい頃、彼女が『犬を飼いたい』と言い出して、お父さんがペットショップでラブラドールレトリバーの子犬を購入したことがありました。しかし当時麻裕子ちゃんには習い事か受験か、集中して取り組まなければならないことがあり、『それが終わるまではお預け』と2、3カ月は家に連れてこなかった。ようやくお父さんの許しが出て引き取った頃には、子犬は大きくなっていたそうです(笑)」

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