プロフィギュアスケーター・羽生結弦(28)の妻に注目が集まっている。羽生は8月4日午後11時11分に“電撃入籍”を発表。“お相手”が誰かと憶測が乱れ飛んでいたが、9月19日、山口県の地方紙「日刊新周南」が電子版で光市出身の元バイオリニスト・末延麻裕子さん(36)だと実名・写真入りでスクープしたのである。
「末延さんは地元の国立大附属小中を卒業後に上京。桐朋女子高校を経て桐朋学園大音楽学部演奏学科に進学しました。2008年にプロデビューを果たし、クラシックのみならず、ポップスやロックの分野でも活躍。矢沢永吉など大物ミュージシャンのツアーにも参加しています。羽生とは2019年に富山県で行われたアイスショー『ファンタジー・オン・アイス』で共演。それがきっかけで仲を深めたと言われています」(音楽関係者)
「一見、質素な生活をしているけど…」
フィギュアの王者のハートを射止めた末延さんとは何者なのか。「週刊文春電子版」は9月27日配信の記事で彼女の知られざる素顔に迫った。地元で有名な建設会社「末延建設」の令嬢として生まれ育ったこと、一家は地元政界と縁が深く安倍晋三元首相や岸信夫元防衛相らと家族ぐるみで付き合いがあること、さらに玄関には岸信介元首相が揮毫した書が飾られていること——。人々は口を揃えてこう証言したのだった。
「一見、質素な生活をしているけど、お金を持っていることは間違いないですよ」
今回、改めて地元の人々に話を聞くと、末延さんのさらなる“セレブエピソード”が聞こえてきた。