衝撃告白「催涙スプレーのようなものをかけられ…」
「週刊文春」が大川に事件の詳細について聞くために取材を申し込むと、「もう事件のことは忘れたいのですが、僕が話すことで少しでも注意喚起につながれば……」と語り、初めてルフィグループから襲撃された日のことを明かした。
事件当日、大川は先輩の家に遊びに行っており、明け方の4時くらいに帰宅したという。
「マンションの宅配業者や引っ越し業者用の臨時駐車場に見慣れない車があることに小さな違和感を覚えたのですが、気にせずに家へ入りました」
襲撃に遭ったのは、部屋の鍵を開けた瞬間だった。
「誰かが駆け寄ってくる足音がしてパッと振り返ると、黒ずくめの男が目の前に迫っていた。そして赤い液体状の催涙スプレーのようなものをかけられたんです。命の危険を感じ、必死で相手を押しのけて、距離を取ったのですが、その時、階段の陰からもう1人の男が走り寄ってくる姿が見えました。なんとかカギを閉めて逃げ切ったのですが……」
催涙スプレーをかけられた大川は角膜にダメージを負い、医師から全治10日の診断を受けた。年が明けた2023年2月、警察から衝撃の事実を聞かされる。“ルフィグループ”のテレグラムにあなたの名前と住所が書かれていた——と。
襲撃された日に、一体、何があったのか。そして、“ルフィグループ”の目的は何だったのか。犯人グループのテレグラムに記されていたこと、今でもフラッシュバックしてしまうという大川の現在の心境、そして今世間を騒がせているジャニーズ性加害問題への思いなど、大川へのインタビュー全文は現在配信中の「週刊文春電子版」に掲載している。
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