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「ジャニーさんが怖くて一晩中トイレから戻れない…」元バックダンサー(63)が実名顔出しで明かした“恐怖の日々”「合宿所には無修正ポルノ」「ジュニアは自家発電しておけ、と」

source : 週刊文春 電子版オリジナル

genre : ニュース, 社会, 政治, メディア, 芸能

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 1975年から1976年にかけてジャニーズJr.として活動した杉浦城之氏(63)が「週刊文春」の取材に応じ、自身がジャニー喜多川氏から受けた性被害を明かすと共に、ジャニー氏の自宅兼合宿所で過ごした、いつ襲われるかわからない“恐怖の日々”を詳細に明かした。

1975年から1976年にかけてジャニーズJr.として活動した杉浦城之氏(63)©文藝春秋

 ジュニア時代は豊川誕やJOHNNY'S ジュニア・スペシャルなどのバックダンサーを務めていたという杉浦氏。朝早い番組収録がある日には、麻布十番にあったジャニー氏の自宅兼合宿所のマンション「ドミ麻布」に泊まりに行っていた。150平米ほどの広さで、デビューしたタレントの部屋に加えて、大勢のジュニアが雑魚寝する部屋があった。

 杉浦氏はそこで被害に遭った。

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「(雑魚寝部屋で寝ていると)大好きな麻雀を終えたジャニーさんが夜中に帰ってくる。そしてみんなが寝ている場所にやってくる。まず真ん中に入ってきて、そこから右に行くか、左に行くかはわからない。真ん中は基本的に(何も知らない)新しい奴。俺は(被害に遭わないように)端っこで壁にへばりついていました。それでも普通に(パンツの中に)手をいれてくる」(杉浦氏)

 合宿所のトイレにはポルノ雑誌が置いてあったという。