「何もない日はお風呂に入らなくてもいいじゃない」

 9月29日放送の『あさイチ』に出演し、女優らしからぬ発言で笑いを誘ったのは、真木よう子(40)だ。

真木よう子(本人インスタグラムより)

激しい言動から「プッツン女優」と揶揄されることも

「番組の事前アンケートで中学2年生になる真木の娘に『真木に直して欲しいところ』を尋ねたところ、『お風呂に入らないところ』と回答。娘からの思わぬ暴露に真木さんは『やめて! やめて!』と焦る様子を見せていた」(スポーツ紙記者)

ADVERTISEMENT

 10月6日に公開の映画『アンダーカレント』では実に5年ぶりに主演を務めた真木。伝説的な漫画の映画化で、失踪した夫の帰りを待つ銭湯の女主人を演じている。さらに13日から配信の『ルパン三世』を原作にした『次元大介』(Amazonプライム)では、金髪でセクシーな衣装に身を包んだ悪役にも挑戦。今や映画やドラマに引っ張りだこの真木だが、振り返ればその激しい言動から「プッツン女優」と揶揄されることもあった。

『アンダーカレント』(本人インスタグラムより)

『パッチギ!』で注目を浴び、売れっ子女優へ

 中学3年生で仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」のオーディションを受け、1000人中5人のうち1人に選ばれて合格。芸能界入りを反対する父に対し、「無名塾に行かせてくれなかったら援助交際してやる!」と啖呵を切って15歳で入塾を果たした。

「本来ならば3年間塾生として生活するところを、真木さんは2年で退塾。合宿中にサボっていると誤解され、仲代さんから『帰れ!』と言われたことに腹を立て、『帰りますよ、じゃあ!』と本当に退塾してしまった」(芸能記者)

 2000年に芸能事務所フライングボックスに移籍。05年『パッチギ!』で注目を浴びると、売れっ子女優への階段を駆け上がった。

「翌年には初主演映画、『ベロニカは死ぬことにした』で大胆なヌードに挑戦。Fカップの胸を露にし、激しく喘ぐ官能的なシーンを演じきった。さらに、07年には写真集『月刊真木よう子』で露出の多い水着姿や下着姿を披露。こちらはプレミア価格がつく伝説の作品となった」(映画ライター)