デビュー30周年を記念した写真集でビキニ姿を披露
しかし、その舞台の公演中に実弟が恐喝と覚醒剤使用で逮捕。さらに、2015年に公開予定だった主演映画『空蝉の森』の製作会社が公開直前に倒産するという不運も続き、本格復帰には至らなかった。
「その後、酒井さんは活動の場を日本から中国、香港、台湾に移動。アジア各地で定期的に開催しているコンサートは盛況で、かつての“アジアのアイドル”が健在であることを見せつけました。一方で2016年にはデビュー30周年を記念した写真集をネット限定発売。45歳のビキニ姿を披露して日本のファンの心も取り戻した」(同前)
元夫・高相が16年に危険ドラッグで、20年に覚醒剤で逮捕され、その度に触れられたくない過去が取り沙汰されたが、逆風に負けることなく地道に活動を続けてきた酒井。
21年には『空蝉の森』が6年の時を経て公開され、スクリーン復帰。今年はデビュー35周年を記念したベストアルバムを発売するなど、「表舞台」へ返り咲きつつある。
酒井が今ハマっているもの
「子育てがいち段落したことをきっかけに、21年に独立し、個人事務所を設立した。今年7月にはニコニコチャンネルプラス内に自身の公式チャンネル『のりニコッ!』を開設。そのPRの記者会見では、代表曲の『碧いうさぎ』を生披露したうえ、『マンモスうれピーので、ニコニコしながら待ってて欲しいピ』と、『のりピー語』を交えて語った。6月には『テレ東音楽祭2023夏』(テレビ東京)に出演し、地上波復帰も果たしましたし、禊を終えて、いよいよ本格復帰といったところでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
そんな酒井が今、ハマっているものがあるという。
「ビキニフィットネス界の女王、安井友梨さんの生き方を尊敬しているそうで、たびたび彼女の話題に触れています。そんな“推し”の影響もあってか、最近の酒井さんは運動にハマっているようで、日課の1日1万歩のウォーキングのほかに、筋トレやヨガ、バーレスクダンスなどを取り入れて体型を維持していると語っています」(同前)
あるインタビューで、「自分がハッピーじゃないと、相手もハッピーにできない」と語った酒井。激動の半生を経て、ようやく“マンモスハッピー”な生活を掴むか。
2023年9月BEST5 結果一覧
1位:「人生って、どうなるか分からない」元横綱・貴乃花(51)が8月に一般女性と再婚していた「宮沢りえ“破局”、河野景子“離婚”を経て選んだ“生涯最後の伴侶”」
https://bunshun.jp/articles/-/66453
2位:「スケールが段違い」山口県のセレブ一家だった羽生結弦(28)“8歳上妻”元バイオリニストの素顔 実家は600坪、玄関に飾られているのは「岸信介が揮毫した書」
https://bunshun.jp/articles/-/66452
3位:《覚せい剤で逃亡、大胆なビキニ、セーラー服》酒井法子52歳‟マンモスうれピー”本格復帰「ビキニフィットネス界の女王が最近の‟推し”…」
https://bunshun.jp/articles/-/66451
4位:「ヒガシでは無理だ」ジャニーズ広告“見送り”で大打撃…事務所関係者は「ここまでとは予想していなかった。一気にイメージが…」
https://bunshun.jp/articles/-/66450
5位:「あれは何だ…」東北地方の山中に突然現れる“直角にポキリと折れた橋”…いったいなぜこんなことに?
https://bunshun.jp/articles/-/66449