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「連絡がつながらず…」事件前日の“異変”
さらには、こんな“異変”もあった。事件の前日、家賃の滞納で、不動産会社の担当者が自宅を訪れていたのだ。
「家賃を集金するようになってから約1年半、一度も滞納したことはなかったのですが、今年10月の家賃が初めて滞りました。それで携帯に電話しましたが、連絡がつかなかったんです。私としては家賃が支払えないというよりも、病気になったり入院しているんじゃないかと心配になり、自宅に行ったのですが、家賃の話をするとすぐに『11月6日の昼に払いにいくよ』とあっさり支払う約束をしてくれました。だったら待つかと思った翌日にあんな事件が起きたので驚きました。前日も特に変わった様子はありませんでしたので……」（不動産会社の担当者）
恨みを募らせた末の犯行か、はたまた突発的な癇癪によるものだったのか。鈴木は自宅への放火や病院での発砲など、一連の事件への関与を認めているという。
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