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――60歳になっても、その時代のアイドルとラジオで話して、“男と女感”を出してたら凄いですけどね。
酒井 それいいっすね。現役感が出てるっていう。必死に行こうとしているオジサンもいいです。カッコいいですね、それは。
――20年後もラジオを続けている可能性は十分あります。
酒井 確かに。やってたいですね。こういう場がなくなったら、全然違うと思うんで。コンビ間の関係性もそうですし。
本を出すのはこれが最後?
――本のほうも好評だったら2冊目はどうですか?
酒井 もういいです。もういい。マジでいいです。みんなに迷惑をかけるし。
――絶対に書いたほうがいいですよ。真面目な文体も読んでみたいです。平子さんは小説も書いてますから、酒井さんもどうです?
酒井 無理無理無理。それはマジで無理。
――でも、物凄く売れたらどうしますか?
酒井 まあ、メチャクチャ売れたら……考えてあげます(笑)。