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「妻に“北海道弁はやめて”と…」安住紳一郎(50)結婚“恩師”生島ヒロシが明かす「新妻の素顔と夫婦のルール」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能, テレビ・ラジオ

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恩師が明かす結婚秘話

 その西島が2021年末に引退するまでのおよそ8年間所属していたのが生島企画室だ。同事務所の最高経営責任者であるフリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)が、今回初めて取材に応じた。生島は元TBSアナウンサーで、安住にとっては先輩。夫妻にとって縁の深い人物でもある。

”恩師”生島ヒロシ ©文藝春秋

 生島は、1月3日に西島から結婚の報告を受けたという。

「まず『良かったね~安住くんと結婚できて』と伝えました。彼は国民的なアナウンサーですからね。そう言うと彼女が『(安住の)邪魔しないようにしたい』と言ったんです。

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 聞けば15年前に安住くんが見初めたそうです。どういう交際を2人がしていたのか……。うちの事務所にいたころは、安住の『あ』の字も彼女の口から出ていなかったんですよ。2人とも忙しいし、どうやって付き合っていたのか、私も知りたいくらいです(笑)」

 多くのアナウンサーを育ててきた生島から見た西島の印象は?

「仕事への姿勢は非常に優秀で勉強熱心でした。居酒屋の番組では『居酒屋の女神』なんてニックネームがつくくらいで、みんなに受け入れてもらえた。競馬番組でも、プロが舌を巻くほど知識や新しい情報を取り入れて臨んでいましたよ。安住くんも超優秀なアナウンサーですが、彼女も非常に聡明。そういう意味では安住くんに引けを取らないんじゃないでしょうか」(同前)

長く競馬関係の仕事をしていた(友人のフリーアナウンサー田中歩のインスタより)

 事務所内での評判も高かったという。

「スタッフやマネージャーの間でも非常に人気がありましたね。性格もさばけているし、思いやる気持ちがある。現場では、スタッフが求める以上のことを勉強してくるし、やってくれる。だから、オーディションに出ればだいたい番組の出演を取ってくるという感じです。経営者の目線でいえば、事務所的にも数字(売り上げ)が見込めるタレントの一人でした」(同前)

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