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「国の催事やで! 決まったことやで!」

――復興の妨げになってはいけないという声も増えている。

「増えているのか、本当に増えてないのか、僕はデータ的に持ってないので分からないですけど、そういう誤解があるのは確かだと思います。ただ、資材とかは万博(で必要な分)はもう購入しているはずですし、人手のところも、自衛隊とか、色んな団体のボランティアさんも(復興支援で)頑張っておられるので。自衛隊は万博のパビリオンつくるのに関係ないでしょ。僕は万博協会の中の人間ではないので、みなし公務員でもないので、常に情報が入ってくるというわけではなく、皆さんと同じように雑誌や新聞で。ま、国が決めることだから、僕が延期だ、中止だっていうのも変な話でね」

工事の遅れが目立つ万博会場 ©時事通信社

――大﨑さんやダウンタウンの関わりなど、万博に肩入れしているようにも見える。

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「肩入れというか、だって、国の催事やで! 決まったことやで! それに、参加することに、別に法律で決まってないけど、法律で決まったのと同じように、国の催事に参加すること、こんな名誉なっていうか、有難いっていうか、一国民としてそこに参加して少しでも国のための役に立ちますっていうのは何ら悪いことではない」

 1月31日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および2月1日(木)発売の「週刊文春」では、大﨑氏とのより詳しい一問一答のほか、松本とのやり取りに言及した大﨑氏の講演内容、大手ゼネコン幹部らが訴える海外パビリオン建設の遅れ、維新の会の候補者を選挙で応援した吉本芸人たちの告白、吉村洋文大阪府知事が松本が司会を務める正月番組に出演した際の舞台裏など、万博開催を主導する維新の会と吉本興業との蜜月について5ページにわたって報じている。 

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