1ページ目から読む
2/2ページ目
事務所から放置されている状態だった
そして今回、広末とフラームは同じタイミングで退所と独立を発表した。事務所関係者が明かす。
「円満退所が前面に表れた形の双方の発表ですが、実は根は深いんです。CMなどに関する億単位とされた賠償金がネックになっていただけでなく、彼女と二人三脚で歩んできた井上(義久)社長が感情的になっていた面も見受けられました。広末と井上社長は直接ではなく、互いの弁護士を通じての話し合いを続けていたものの、事実上、彼女は事務所から放置されているような状態だった。ただ、『広末は一銭も賠償金を払う意思がない』とも報じられていましたが、それは事実ではありません。自らの責任を果たすために、かなりの金額を事務所に支払ったそうです」
身を引こうとしたが、子どもたちの応援もあって
広末の知人も続ける。
「彼女も決して“独立さえすれば元のように簡単に仕事ができる”とは楽観的には思っていません。自らがしてしまったことを反省し、一旦はこの世界から身を引こうとした時期もあったほどです。それでも、子どもたちからの応援もあって、“細々でもお芝居ができるならやるだけやってみよう”と独立を決意しました。今後は、自らマネジメントをしながら演技の仕事をしていく。茨の道であることは覚悟の上です」
ダブル不倫報道から8カ月余り。女優として新たなスタートを切った広末の今後が注目される。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。