文春オンライン
「バーナー状にした炎を体に近づけ…」暴力力士の横暴を許した白鵬に“師匠失格”の烙印「睾丸平手打ち、紗代子夫人に不快メールも」《北青鵬引退騒動》

「バーナー状にした炎を体に近づけ…」暴力力士の横暴を許した白鵬に“師匠失格”の烙印「睾丸平手打ち、紗代子夫人に不快メールも」《北青鵬引退騒動》

note

宮城野親方がメディアに語ったのは…

 相撲協会関係者が付け加える。

「要するに、白鵬は“師匠失格”の烙印を押されたということ。コンプラ委のヒアリングに対して、白鵬は北青鵬の一連の問題行為を『知らなかった』と釈明したといい、それも裏目に出た。北青鵬には暴力や金銭トラブルのほか、部屋のおかみの紗代子夫人に不快なメールを送って白鵬を激怒させたという逸話もあり、白鵬が北青鵬に手を焼いているのはよく知られた話だった」

宮城野親方と紗代子夫人 Ⓒ文藝春秋

 今年一月場所で北青鵬が疑惑の休場を遂げた後、宮城野親方はメディアに対してこう話したという。

ADVERTISEMENT

「これで本人も師匠の言っていることを理解してやってくれるんじゃないか」

 日頃から北青鵬が言うことを聞いていない現実を示唆したようなものだったが、その時点で宮城野親方は、コトの重大さに気づいていなかった。

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

「バーナー状にした炎を体に近づけ…」暴力力士の横暴を許した白鵬に“師匠失格”の烙印「睾丸平手打ち、紗代子夫人に不快メールも」《北青鵬引退騒動》

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録