「いやらしいもんでさあ…」町長がぶちまけた“仰天釈明”
——女性職員の頭を撫でている件について。
「それは、僕は子どもも撫でるけど、頑張ったねって撫でるやん。『よく頑張ってくれたねえ』って。だからイヤって言ったら、二度と触らないですよ。イヤって言った人は」
——職員の尻も触った。
「誰がぁ? 一人は、どけって言って触った。通ろうと思ったらグッと前にあったもんで、『何、この尻は、どけ』って言って。そういうのはあるよ」
——職員の胸元を覗いたことも。
「覗いてるわけねえじゃねえのぉ。どうやって覗いたっていうの」
——胸元の開いている服を着ている職員に、屈んでみろと。
「(職員の服装が)いやらしいもんでさあ、だから一緒になってこうやって(屈むような姿勢を見せて)やってるもんで。そのことを取り上げるのはやめてくれ。そういう服を着てくるなって職員には言っとるの。『屈むとわかるで、自分で見てみい』って」
その後、「週刊文春」は小島氏のセクハラ問題について、5月18日配信の記事と6月16日配信の記事で2度にわたり詳報。だがその後、岐南町役場庁舎では、ある“騒動”が起こっていた——。
現在、「週刊文春電子版」では、小島英雄岐南町長のセクハラ問題をスクープした記者によるレポートを配信中だ。認定されたセクハラ・パワハラ行為の詳細、直撃の際の一問一答や、報道後の“怪文書”騒動などについて詳しく報じる。
《週刊文春が報じたセクハラ問題で辞任》岐阜県・岐南町の小島英雄町長(74)が記者の直撃に語っていた“仰天言い訳”「(職員の服装が)いやらしいもんでさあ」
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