さらに、パパ活女子からは海老蔵の「プレイ内容」にも厳しい声が上がっている。パパ活で大金を稼いでいる女子大生のマイカ(仮名・21)が笑いながら言う。
「海老蔵は相手の女性に『愛しているって言って』とお願いしたと書かれていましたが、そんな人、風俗の客でもなかなかいないでしょ。正直、いくら顔がよくても、44歳にこれをやられたら厳しいです。どういう事情があったのかわかりませんが、相手の女性もよっぽど嫌だと思ったから週刊誌に売ったんじゃないかと勘ぐっちゃう」
単純に性欲を発散させようとする男性よりも、寂しさや承認欲求といった「心」を満たそうとする男性のほうが苦手だと思うパパ活女子は多いようだ。
「お金をもらった時点で、こっちはある程度覚悟してますよ。お金のぶんは、相手の性的欲求に応じようと思ってます。でも、『愛しているって言って』とか、そういうことを求めてくるのはちょっと……。精神的に満たされたいんだったら、お金払わずにデートして口説いたほうがいいと思います」(マイカ)
アンジャッシュ渡辺のほうがマシ
また、パパ活女子の間では、こんな会話も交わされているという。
「海老蔵よりは、『アンジャッシュ』の渡部(当時49歳)のほうがよっぽどマシだよね、って友達とよく話しています。トイレでサクッと●●●して15分1万円っていうほうが、こっちからしたらかなり良心的ですよ。でも、最近は海老蔵みたいに精神的に満たされたいオジサンが増えているんで、パパ活も難しくなってきてますね」(マイカ)
パパ活市場ではいま、稼げる子とそうでない子の格差が広がっている。稼げているのは、男性側の心を巧みに満たすことができる子だ。同情であれ愛情であれ、男性に「情」を抱かせることによって多額のカネを貢がせる。コロナ禍ということもあり、「寂しい男性」が増えているのかもしれない。