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それは普段の姿であり、普段の生き様から見えてきます。
「ここまでやって、こいつのミスで負けたら、しょうがない」
「こいつが打たれてしまうのなら、どうしようもない」
「こいつが打てないなら納得がいく」
そこまで監督として思えるかどうか。思わせてくれる選手かどうか。
「どうしてオレを使ってくれないのか」などと嘆いているようでは、選手は絶対にその世界には行けません。理由は外にはない。中にあるのです。
「悪いことは自分のせい。いいことは誰かのおかげ」
これは世の中の成功した人たちの多くがそうだと思うのですが、何かが起こったと
きにこう考えるのです。
「悪いことは自分のせい。いいことは誰かのおかげ」
うまくいかなかったときに人のせいにしたり、うまくいったら自分のおかげだと言い張ったりする人がいますが、成功している人はそうではない。
「人の成長を最も妨げる要因は言い訳」と言われます。いつも言い訳をしていたら、成長はありません。ダメだった要因を自分に求めなければ、前には進めない。そしてそうした習慣は、人にも伝播していくのです。
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