4月21日午後9時半頃、春雨がぱらつく東京・恵比寿の目抜き通りに面した雑居ビルからYouTuberのヒカル(32)が姿を現した。
待ち構えていた付き人からビニール傘を受け取ったヒカルは、隣に連れ添う女性が濡れないようにそっと傘を差し向ける。相合い傘で送迎車に乗りこんだ2人はそのままヒカルの住むマンションへと向かった――。
総再生数49億回を誇る“カリスマYouTuber”
YouTubeチャンネルの登録者数480万人超、動画総再生数は49億回を誇り“カリスマYouTuber”として人気を博しているのがヒカルだ。トレードマークである金と黒のツートンヘアーをなびかせ、YouTuberとしてだけでなく、アパレルブランドをプロデュースするなど「会社経営者」としての顔も持つ。
「2017年に祭りくじを大量に購入し、本当に当たりが入っているのか検証する動画をYouTubeにアップし、大ヒット、現在5000万回再生を越えています。その後も大胆にお金を使う企画動画を投稿しつづけたことから“金持ちYouTuber”として人気と知名度を高めました。落ち目の時期もありましたが、流行り廃りが激しいYouTube業界で、現在トップYouTuberとして業界を牽引する存在です」(YouTube業界関係者)
そんなヒカルだが、最近になって恋人の存在をYouTubeで仄めかし話題になった。
1月にアップした動画で、「誰もが知る超有名な女優と出会った」「実物を見た時に、顔が可愛すぎて、目が大きすぎる」などと名前は明かさずに、気になる女性に出会ったことを明かした。
さらに今月11日までに公開されたYouTube番組「エミリンチャンネル」に出演した際、ヒカルは、その「誰もが知る超有名な女優」と恋仲になったことを明らかにしたうえで「この人の笑顔を見たいと思うようになってきて、これは多分、好きなのかもなと思った。(幸せに)したい、幸せになりたい」などと惚気て見せたのだ。