今年もまた粛々と2018年のペナントレースが開幕いたしました。

 そしてチーム制となった文春野球コラムペナントレース2018も2年目のシーズンがはじまっています。開幕戦から各球団ともに素晴らしいコラムをいただき、またとんでもない代打が出てきたりと、すでに予想を上回る熱戦が続いております。このペースで1年間、持つのでしょうか。なんて懸念しつつ、コミッショナーだより4月号、はじめさせていただきます。

 というわけで、今月のおしながきです。

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1、文春野球コラムペナントレース2018 開幕のおしらせ
2、個人タイトル制定のおしらせ
3、文春野球2018 春の順位予想まつり
4、オープン戦の結果

1、文春野球コラムペナントレース2018 開幕のおしらせ

 3月30日、文春野球コラムペナントレース2018が開幕しました。開幕戦は12球団の監督による直接対決6試合が同時に行われ、1年間にわたる文系野球の熱い戦いの幕が切って落とされました。

 4月15日までにセ・パともに3試合を消化し、順位は以下の通りとなっております。

チーム順位 セ・リーグ(4月16日現在)
1位 巨人   
2位 ヤクルト 
3位 横浜DeNA
4位 広島   
5位 中日   
6位 阪神  

チーム勝敗数 パ・リーグ(4月16日現在)
1位 千葉ロッテ 
2位 日本ハム  
3位 オリックス  
4位 ソフトバンク
5位 東北楽天  
6位 埼玉西武  


 尚、今月の残りの日程とコラムニストの予告先発はこちらからご確認ください。

2、個人タイトル制定のおしらせ

 今年度のコラムペナントレースから、文春野球ではこれまでの年間/月間タイトルに加えて、個人タイトルを制定することが決定いたしました。新設されたタイトルは以下の通りです。
・首位打者(打率=HIT数/PV数)
・本塁打王(記事ごとの最高HIT数)
・最多勝 (個人の勝利数)

 首位打者の目安になる打率の数字は、閲覧した数(PV数)のうち何人がヒットボタンを押したかによって算出されます。本塁打は一本のコラムで一番多くHITを稼いだ数です。飛距離みたいなものだとお考え下さい。測定値は24時間後のHIT数ではなく、測定日時点でのHIT数。最終的な本塁打王はペナント最終日での一番HIT数を稼いだコラムに決定します。最多勝は対戦における個人の勝ち星です。

 これにより文春野球のタイトルは以下の通りになります。

【年間タイトル】
年間最優秀コラム
MPV【最多PV数】
最多試合出場
最多勝
首位打者
本塁打王
新人王

【月間タイトル】
月間最優秀コラム
月間首位打者
月間本塁打王


 それでは、せっかくですので、4月13日までの個人成績を発表いたします。

セ・リーグ打率五傑
1位 .268 伊藤智仁(ヤクルト)
2位 .263 西澤千央(横浜DeNA)
3位 .253 長谷川晶一(ヤクルト)
4位 .195 真中満(ヤクルト)
5位 .188 高森勇旗(横浜DeNA)

パ・リーグ打率五傑
1位 .276 鈴木大地(ロッテ)
2位 .226 梶原紀章(ロッテ)
3位 .196 えのきどいちろう(日本ハム)
4位 .193 田尻耕太郎(ソフトバンク)
5位 .165 上岡真里江(西武)

本塁打セ・リーグ
1. 3227 真中満(ヤクルト) 「真中満前監督がヤクルトを『4位』と予想した根拠」(4/8)
2. 2685 西澤千央(横浜DeNA)「井納翔一は『炭坑のカナリヤ』だった」(4/10)
3. 2255 プロ野球死亡遊戯(巨人)「上原浩治の復帰が巨人軍と巨人ファンにもたらしたもの」(3/30)
4. 2243 Kameyama(巨人)「菅野智之が大谷翔平に2倍以上の大差をつけている記録とは?」(4/8)
5. 1666 高森勇旗(横浜DeNA)「まるで経営者 DeNA・筒香嘉智の知られざるリーダーシップ」(3/30)

本塁打パ・リーグ
1. 3251 鈴木大地(ロッテ)「開幕3連戦を終えて ロッテ・鈴木大地の想い」(4/5)
2. 2248 えのきどいちろう(日本ハム)「ボッコボコの日本ハム 僕は石川直也を絶対、見捨てない」(4/4)
3. 1143 田尻耕太郎(ソフトバンク)「川﨑宗則は『引退』じゃない 『野球から距離を置く』の真意とは」(3/30)
4. 949 DOMI(オリックス)「あえて宣言しよう オリックスの戦力は“12球団トップ”である」(3/30)
5. 851 木村幹(オリックス)「あえて言う、オリックスは先発投手の替え時を間違っていないか」(4/5)

勝利数セ・リーグ
1位1勝 プロ野球死亡遊戯(巨人)
     真中満(ヤクルト)
    伊藤智仁(ヤクルト)
    高森勇旗(横浜DeNA)
    西澤千央(横浜DeNA)
    大山くまお(中日)
    若狭敬一(中日)
    藤田勇次郎(広島)
    オギリマサホ(広島)

勝利数パ・リーグ
1位2勝 えのきどいちろう(日本ハム)
    かみじょうたけし(楽天)
3位1勝 鈴木大地(ロッテ)
    田尻耕太郎(ソフトバンク)
    加藤淳也(ソフトバンク)
    堀江良信(オリックス)

 以上になります。熾烈な個人タイトル争いにもご注目ください。