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「背中にびっしり和彫りのイレズミが…」障害者から食費を過大徴収! 行政処分を受けた「恵」の社長の知られざる“ヤンキー時代”

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 運営するグループホームで利用者から過大に食費を徴収するなど不正が組織ぐるみで行われていたことが判明し、全国の自治体から相次いで事業所指定の取り消しや更新停止の行政処分が行われている株式会社恵。

 その創業社長である中出了輔氏の背中に和彫りの刺青が入っていることが週刊文春の取材で分かった。

グループホームは全国に100カ所以上ある

背中にびっしりと和彫りの刺青

 声を潜めるのは、中出社長の小中時代の同級生だ。

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「昔からガキ大将タイプで近隣の学校に喧嘩に行くような古いタイプのヤンキーでした。中学を出たあとは地元愛知県の造園会社に就職しましたが、1年も経たずに辞めています。その頃、背中にびっしりと和彫りの刺青を入れたようです」

ヤンキー時代の中出社長

 恵の従業員も同様の証言をする。そこで事実関係を恵に尋ねると、意外な答えが返ってきて――。

 7月3日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4日(木)発売の「週刊文春」では、恵の事業所で行われていた不正の詳細、事業を拡大してきた中出社長の手腕や知られざる人となりについて詳報している。

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