昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2018/05/09

どうすればかっこよく年齢を重ねられますか?

高橋 僕、「頑張ってください」って言われるのが苦手で。「大丈夫ですか」っていうやつもだめなの。

のん あ、気をつけなきゃ。

高橋 でも、のんちゃんに「元気出して」って言われると、素直に嬉しいかもしれない(笑)。そういう個性は大切にしてほしいです。

のん 初めてお会いしたときからずっと訊きたかったんですが、どうやったら幸宏さんのようにかっこよく年齢を重ねられるのかなって。

 

高橋 かっこいいかどうかは別にして、自分らしくいられるにはどうすればいいのかは考えてきたかな。自分のことを好きでいられるためにね。自分のことが好きになれない人って、人のことを好きになれないから。

のん 私、はみ出してきちゃったから、自分はこれでいいんだろうかって悩むこともあって。

 

高橋 僕も何かに縛られるのは嫌ですよ。だから昔からジャンルや、インディーズとメジャーや、年齢や国籍の垣根を超えてやってきたし、生き方としてはそれでよかったかなと思ってますね。

――最後に、のんさんの“スーパーヒーロー”の一人である幸宏さんから、のんさんに伝えたいことはありますか?

高橋 女性って30歳ぐらいになると、「私もう若くないですから」とか言うけど、その時期に素敵な人生を見つけた人って、その後もずっとかっこいいんですよ。60歳になっても70歳になっても。

 

のん そうなんですか! ドキドキ。

高橋 のんちゃんも将来そんな風になってもらえればいいなって。今の個性や魅力はこれからも失わないだろうから、そこからさらにステップアップしていけばいいと思いますよ。まぁそんなに頑張らなくても、進みますよ。もう始まっているんだから。

のん ありがとうございます。今日はためになるお話がたくさん聞けて楽しかったです。

写真=榎本麻美/文藝春秋

この記事の写真(10枚)

+全表示

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー