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超絶美脚、胸元を腕で隠した大胆ショット…“ポスト米倉”菜々緒(35)がもくろむ“悪女からの脱却”「初めての“へなちょこ役”が決定」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : エンタメ, 芸能

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“18歳&11センチ差カップル”で話題に

 そんな菜々緒の名前が広く知られるきっかけとなったのが、2011年に報じられたT.M Revolution西川貴教との熱愛だった。

「二人はラジオ番組で共演したことをきっかけに知り合い、交際に発展。手をつないでデートする姿を『FRIDAY』にキャッチされた。当時、西川は40歳で菜々緒は22歳。18歳の年の差もさることながら、身長161cmの西川と172cmの菜々緒という11cmの身長差にも注目が集まり、“18歳&11センチ差カップル”と騒がれた」(同前)

 12年のドラマ『主に泣いています』(フジテレビ系)で主演を勝ち取り、美尻と股下85cmの美脚を強調した「菜々緒ポーズ」が表紙の写真集『1028―24』で一躍ブレイク。以降は女優業に力を入れ、着実にキャリアを積みあげていった。

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写真集『1028_24 NANAO』では“超絶美脚”を披露

『ファースト・クラス』で“悪女役”の才能が開花

「ターニングポイントとなったのが、ファッション雑誌を舞台に女同士の激しいマウント合戦を描いた14年のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)。毒舌の腹黒社員を演じたのをきっかけに、“悪女役”の才能が開花。オファーが続々と舞い込んだ。その集大成となったのが、18年の主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)でしょう。悪徳社員に対し、自慢の美脚でハイキックを食らわすダークヒロインを好演し、話題を呼んだ」(同前)

 菜々緒自身が「悪女は私の名刺」と語るほどハマリ役だったが、その一方で正統派ヒロインを演じても“悪女っぽく見えちゃう”と悩んだこともあった。近年はそんなイメージから脱却すべく、医師やボディガード役にも挑戦し、“できる女”キャラにシフト。昨年は『忍者に結婚は難しい』で初めてフジテレビのゴールデン帯の主演を務め、さらに映画に2本出演した。

フジテレビ系ドラマ「忍者に恋は難しい」