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「娘さんの気持ちを考えたことがあるんですか?」息子が性加害をしたと認めない母親が、逆に被害女性(18)を責めた“身勝手すぎる一言”とは

「娘さんの気持ちを考えたことがあるんですか?」息子が性加害をしたと認めない母親が、逆に被害女性(18)を責めた“身勝手すぎる一言”とは

三重県女子高生の性被害#2

6時間前
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被害はレイプだけでも約10回、ほかにも…

 数日後、マサミさんと両親は警察署を訪れたが、被害届は受理されなかった。警察は「被害届を出して、逆恨みで危害を加えるかもしれない」などと言い、被害届を受け付けなかった。「一度学校に相談して、学校がきちんと指導しなかったら、警察が動くこともできる」とも言っていたという。

 警察署を訪れた後、母親があらためてマサミさんに状況を確認する中で、Aから受けた被害が公園での1度だけではなく、膨大な数にのぼることがわかってきた。レイプは約10回、陰部を触られたのが約10回、Aの射精の手伝いをさせられたのが約30回もあった。

性被害を告白したマサミさんと母親

・B公園…四方の住宅街から丸見えの状態で、Aはマサミさんのスカートの中に手を入れ、ショーツを下げ、陰部を触った。Aは自分で下半身を露出し、自慰行為をした。

 

・C公園…通学路上の公園。Aは、マサミさんの制服のズボンと下着を脱がせ、下半身を露出させてレイプした。

 

・D公園…通学路上の公園。防災備品倉庫付近でレイプした。

 

・E公園…「夕日を見に行こう」と誘われて公園内の椅子に座ると、Aは下半身を露出。「触れ」と発言し、マサミさんの手を掴んでAの局部を触らせ、射精した。

 

・駐車場…花火大会の日、Aはマサミさんを路地に連れ込み、駐車場のフェンスに押しつけた。Aはマサミさんの浴衣の中に手を入れて左胸を揉み、浴衣の裾を開いて陰部を触った。

 

・砂浜…放課後に自転車で砂浜に向かい座って海を見ていた。Aは「触れ」と言ってマサミさんの手を掴むと局部を触らせた。その後、「こっちに来い」と雑木林の中でレイプした。

 

・学校内…2人が通っている高校でも、Aが下半身を露出し、射精するまで手で触らせたり、制服を着たままのマサミさんをレイプした。

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「マサミは記憶があいまいでしたが、ポツポツと被害の内容を話すようになりました。具体的な場所を言いながら、何をされたのかを話しましたが、全部を言ったとは思っていません。根掘り葉掘り聞かないようにしていますが、公園の防災備品倉庫やベンチなど具体的な場所の話をしていて、それが嘘だとはとても思えません」(母親)

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