「これは意外だなあ。すごいね」ゆで太郎の社長が説明する「クーリッシュ冷したぬき」のおいしさ
池田社長はひとくち食べると間髪入れず「これ意外と合うね。これは意外だなあ。すごいね」と言葉を漏らした。
「この少し太めの冷たいそばと甘めの冷つゆとクーリッシュが全然違和感ない。そばの茹で時間は2分40秒位かな。このそばは特注かな。そばが15度位でしょ。だからアイスの冷たさが一層引き立つから面白いね。それにこのから味噌がいいね」と池田社長の的確な指摘には思わず全員が頷くほどだ。
クーリッシュは冷たいそばの「追い冷し効果」を発揮し、さらにたぬきとのカリカリ感を演出し、甘辛く煮たきつねとの相性もよいという意外な結果となった。池田社長は「ゆで太郎でももっと斬新なメニューを開発しないといけないな。ガリガリ君使って」と冗談なのか真剣なのかお茶目な感想をもらして、試食会はお開きとなった。
アイス系は「冷たいコーンスープそば」やもしかすると「いけち」の「冷製ラタトゥイユそば」にも合うのかもしれない。少し発展させて考えれば、凍らせたトマトやブルーベリー、ぶどうなども冷たいそばのトッピングとして成り立つのかもしれない。
今年の猛暑をクールダウンしてくれるびっくり大衆そばメニューを3商品紹介した。いかがでしたか。「雪国」の「ベーコンそば」は通年販売。「いけち」の「ラタトゥイユそば」は限定商品としてしばらく販売。「名代富士そば赤坂店」の「クーリッシュ冷したぬきそば」は9月末まで販売する。皆さんも是非食べてみてはいかがだろうか。




