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元妻である杏、子どもたちとは?

――再婚を世間に公表することは決めていた?

「この仕事をしている以上、いずれご報告はしないといけないだろうということで、報告動画だけ先に撮っていました。最近になり、僕らの関係を探るメディアの動きが出てきたので、急いで動画を出しました。自分の言葉で伝えたかったので」

――元妻の杏さんには再婚を伝えたのでしょうか。

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「お相手のあることですし、僕が何を語ろうとも、ちょっとずつ切り取られて話題になってしまう。だからお答えできることはない」

©︎文藝春秋/釜谷洋史

――子どもには会ってる?

「それについても、お答えできることはありません」

――「想像に任せる」と。

「いや、想像もしないでいただきたいって書いてください。放っておいてくれと」

――養育費についてはどうでしょうか。今年6月、ひろゆきさんが「養育費を払ってないとか月1、2万円というのは、僕が知る限りデマ」と語っていた。

「プライベートのつもりでした話を、ひろゆきさんは僕への友情から良かれと思ってこぼしたのかもしれません。僕は自分の中にある筋は絶対に通そうと思っているし、それは僕が生きている意味にも等しい。だから世間で流布されているような最悪なことではないよとは思うけど、メディアで具体的に言うことはない」

不倫報道後、東京では家すら借りれなかった

――今回再婚を決めるには、相応の覚悟が必要だったのではないかと思います。

「あらゆる事が複合的にあって以前の報道があったし、その上で今の人間関係がある。この自分の胸中っていうのは、いくら言葉を尽くしても、語れないと思います。でも今、素直にまた子育てをしたいと思っている、こういう僕に立ち返らせてくれたのは、お相手の花林ちゃんの存在はもちろん、スキャンダル後、居場所をなくした僕に手を差し伸べてくれた、この地域の人々に与えられた勇気や恩恵が大きいと思っています」

©︎文藝春秋/釜谷洋史

――「週刊文春」が東出さんと唐田えりかさんの不倫を報じたのは、2020年1月。生活が大きく変化したと思います。

「当時は混沌としていましたね。どの現場に行っても『申し訳ありませんでした』という謝罪から始まるし、その仕事すらやがてなくなって」

――東京では家すら借りれなかったとか。

「3軒申し込んで、全て断られました。週刊誌が追いかけてくるというのも、理由の一つだったようです」