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ファンを思うB'zの真摯な言葉

 2023年、35周年という区切りにリリースした「STARS」について、彼らはこんな風に話していた。

「いろんな場所でのライブで、外だったら例えば日差しを浴びたり、ときに雨に打たれたり、室内だときれいなライトに当たったりとか、会場でのオーディエンスの皆さんの姿が一番最初に思い浮かびました。それが自然に出てきて、皆さん本当にキラキラ輝いてて星みたいだなと」

「輝き方はそれぞれ違いますからね。そういうものにわれわれは照らされながら、35年間やれてこられたという気持ちもあります」(「クローズアップ現代」)

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B'z(WOWOW公式サイトより)

 B'zの楽曲は、いろんな感動を持って楽しむファンに“照らされている”。なんとも眩い星空!

 紅白歌合戦でも、彼らを見守る“星”(ファン)の瞬きを受けながら、素晴らしい「イルミネーション」を届けてくれるのは間違いない。

 そして、その感動が、きっとまた誰かを灯す。

「さよならなんかは言わせない」(作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘)