事務所社長は牡蠣を食べたことは事実であるとした上でこう回答した。
「牡蠣が休演理由ではありません。医者の診断では牡蠣はこの短時間で症状が出ないので血液検査を見ると疲労だろうというものでした。環奈は病院の診察後出演するつもりで劇場にも行きましたが、主催者側の判断で何かあってもいけないので今日は休むように強く要請されての休演です」
『おむすび』の撮影現場はピリピリ
目下撮影中である朝ドラ『おむすび』の撮影現場の雰囲気はどうなのか。現場スタッフは「彼女のせいで現場はピリピリしている」と嘆く。
「橋本さんに挨拶しても目も合わせてくれない。彼女は相手の『肩書』や『立場』によって態度を変え、番組内で決定権を持つチーフプロデューサーや共演者にのみ愛想よくする。その上、目の前でマネージャーへのパワハラを繰り広げられたら萎縮しますよ。彼女のことが怖くてコミュニケーションをはかろうとする人はほとんどいません」(事務所社長は「あれだけスタッフを大切にしている子にあり得ません。いつも明るく場を盛り上げようと努力してます」と回答)
別のスタッフが続ける。
「実は橋本さんが舞台などで撮影現場を抜けていた間、姉役の仲里依紗さんを中心に展開するエピソードを撮影していた。仲さんはどのスタッフにも分け隔てなく気さくに接してくださり、撮影はとても和やかな雰囲気で円滑に進みました」
今、スタッフの多くがこう口を揃えているという。
「もう今後は仲さんが主人公だったらいいのに」
現状はスタッフの心が離れているが、撮影は年明け以降も続き先は長い。橋本は現場スタッフたちとの絆を結ぶことができるのか。
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現在配信中の「週刊文春 電子版」では、橋本環奈が出演したNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」をめぐる“過剰演出”の詳細、番組関係者が語った実際の橋本の現場での振る舞いなどを詳報している。
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