元女優の片瀬那奈(43)が1月14日、ABEMAのバラエティ「愛のハイエナ」に出演。「会社員になって金曜の夜とかはめっちゃテンションが上がります」と、女優から転身したOL生活の楽しみを語った。
「21年にフジテレビ系ドラマに出演後、片瀬は公の場から姿を消していた。今回の出演に合わせ1年8カ月ぶりにインスタも更新し、『お久しぶりです!』と近影を投稿して話題を呼んでいました」(放送記者)
運動選手の両親のもとに生まれた片瀬。17歳で旭化成の水着のキャンギャルとして芸能界デビュー。172センチの身長を活かし、「JJ」の専属モデルを務めながら、女優としても将来を嘱望された。
三代目「きれいなおねえさん」に抜擢も、未成年時代の“ヤンキープリクラ”で転落
「水川あさみや内山理名を輩出した本格女優養成を目的とするフジの深夜ドラマ『美少女H』シリーズにも出演した」(芸能関係者)
01年、松下電工(現・パナソニック)の名物CMに三代目「きれいなおねえさん」として抜擢された。
「意地悪な上司や、おっちょこちょいなOLがはまり役で、脇で光る女優として重宝されていくはずだったんですが……」(民放ドラマスタッフ)
転落の契機は「FRIDAY」に掲載された未成年時代のプリクラ。咥えタバコのヤンキー姿は、瞬く間に「きれいなおねえさん」像を崩していった。
「清楚なイメージは表向きだけ。プライベートでは音楽仲間と毎晩のようにクラブに入り浸るなど夜遊びが激しかった」(写真誌記者)