2月25日に行われた「三屋清左衛門残日録」シリーズ最新作特別上映会の舞台挨拶に登壇したのはタレントの優香(44)。

「清左衛門(北大路欣也)の息子の妻役で9年前の初回から出演。自身でも当時は『きゃぴきゃぴした感じ』だったと振り返りました」(スポーツ紙記者)

 東京・立川市出身の優香は高校2年の時に池袋でスカウト。ホリプロ初のグラドルとしてデビューした。

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「小池栄子らイエローキャブ軍団が席巻するグラビア界に、推定Fカップの胸と愛くるしい笑顔でくさびを打ち込むや、たちまちグラビア女王として人気者になった」(グラビア誌編集者)

再びFカップを拝める日は来るか

「芸能界で何をしたいのかわかってなかった」とブランチの司会者を卒業

 飯島直子と共演した缶コーヒーのCMで元祖「癒し系」としてブレイク。タレント活動に軸足を移して出会ったのが志村けんだった。

「志村にコメディセンスを見出され『バカ殿』シリーズの優香姫として重宝された。夫婦コントでは実年齢で30歳の差があっても違和感のない絶妙な味を出せた」(テレビ関係者)

「王様のブランチ」の三代目司会者にも抜擢された。

「天性の明るさと親しみやすさで番組の顔になったが、『芸能界で何をしたいのかわかってなかった』と立ち止まり、9年で自ら卒業した」(テレビ誌デスク)