女優の本田翼(32)が立て続けに深夜番組に出演。3日は「あのちゃんねる」(テレ朝系)で吉祥寺を街ブラし「この道で小4の時にスカウトされた」と懐かしんだかと思えば、5日の「こどもディレクター」(日テレ系)では「大好きなゲームを作った人に会いたい」とゲームへの深い愛を語った。
「10日にも『何か“オモシロいコト”ないの?』(フジ系)に出た。深夜帯の番組は、本田人気を支えるゲーム好きの若者と視聴層が重なるからでは」(放送記者)
「セブンティーン」の専属モデルとして芸能界入りした本田。2012年にドラマ「GTO」の生徒役で注目を浴び、15年にはフジの月9のヒロインに。
「芝居は『演技が粗い』とあまり評価されていません。芸歴の近い北川景子や波瑠とは差をつけられている」(ドラマ制作会社関係者)
「ホラーゲームでの『こわーい!』という悲鳴が特に人気」
“ゲームオタク”を自任する本田は、18年にYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設。折からブームだったゲーム実況・生配信を始めたところ、これが大当たり。
「ホラーゲームをプレイしながら上げる『こわーい!』という悲鳴が特に人気。配信開始からひと月で登録者は100万人を突破し、さいたまスーパーアリーナで行われた開設1周年のイベントには1万7000ものファンが集まった」(芸能記者)
タレント性は一級品との呼び声は高い。21年にはCM起用社数が16社に上り、堂々CMクイーンの座に就く。
「モデルとしての人気も依然高く、『オシャレ番長』の愛称も。ファッション通販大手ZOZOのCMキャラクターにも起用された」(広告代理店関係者)