「泊まってもいいよ」初めて会った日に宿泊…その日の夜の衝撃的な出来事

――「ハァハァ」が皆無。

ちゅきめろでぃ 日本でも中国でもいいんですけど、戦国武将いるじゃないですか。で、たとえば王騎(おうき)だったら騰(とう)みたいな右腕や腹心もいて。

 まねた君はまさにそういうタイプで、私が一生懸命がんばってることをすっごい褒めてくれて、さらに「僕はそういう人についていきたい、すべて捧げます!」みたいなのが出まくってたんですよ。

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 最初から信頼できたので、初めて会った日は家に泊まってもらって。

 

――いきなり宿泊。

ちゅきめろでぃ まねた君は東京なのに、わざわざ名古屋まで来てくれて。私が住んでいるのは田舎だったので、名古屋駅からまた遠いんですよ。で、泊まってもいいよって。

 といっても、さすがに同じベッドでは寝たくないんで。その部屋は謎にキッチンが広かったんで、「そこで直寝するなら泊まってもらってもいいけど」って。そうしたら「あ、ぜんぜん大丈夫ですわ」って、枕もないガチ直寝でグーグー寝てました。

まねたさんは大きな会社を辞めて、マネージャーになった

――納得できるようで腑に落ちないというか、腑に落ちるようで納得できないというか。まねたさんって、渾身のオッサンですよ。

まねた ほんと、自分でもそう思います(笑)。

ちゅきめろでぃ これ話すと、若い層のファンが減っちゃうかもしれないので伏せてたけど、私はけっこうおじさん好きなほうなので。そもそも、私は恋愛に重きを置かないと決めてるんで。ちゅきめろでぃとしての仕事が大好きだから、そこにすべてを注ぎたいんですよね。

 枕もなかったんですけど、その寝てる姿を見て「私のためにここまで……」と(笑)。なんだか覚悟みたいなものが伝わって。実際、その後に仕事を辞めて、東京から名古屋に移ってマネージャーになってくれたわけですし。

 

――どんなお仕事をしていたのですか。

まねた コピー機の会社にいました。インターネット関連の契約を取ってきては、それを処理するという。仕事は好きだったので、とくに「辞めたくてしかたない」というわけでもなかったんですけど。

――大きい会社?

まねた コピー機のメーカーと言われたら、必ず頭に浮かぶところです。