2/4ページ目
この記事を1ページ目から読む
ドSな夫に首筋を嚙まれ…バラエティ豊富な出演作の数々
俳優デビュー作は、学園青春ドラマ『山田くんと7人の魔女』(2013年、フジテレビ系)。山本裕典演じる問題児の男子生徒と、西内まりや演じる優等生の女子生徒の体が入れ替わるラブコメディで、松井はツインテールの後輩女子を初々しく演じた。
若手の登竜門として知られる、結婚情報誌『ゼクシィ』の6代目CMガールに16歳で抜擢され、知名度が急上昇したのもこの年だ。時を経て今年「法的に結婚できない年齢の女性タレント」起用をめぐって同誌に対する批判が殺到したことも記憶に新しいが、松井といえばそのように、関わった仕事の周辺で何かと話題が多い人でもある。
過去には、ファッション誌『Ray』(2015年4月号)で松井がモデルを務めた際、女子大生風のコーディネートに添えられた「教授のお宅へお呼ばれ」という見出しが、なにやら意味深だとネットがざわついたことも。この年は、人気アニメを原作とする実写化でネット世論がざわついたドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)で「あなる(安城鳴子)」役も演じている。
その後『社内マリッジハニー』(毎日放送・TBS系、2020年)では、ドSな夫と即日婚し、恋の心理戦を繰り広げる“あざとかわいい”妻を熱演。2021年に主演した『エロい彼氏が私を魅わす』は「私の子宮が指さす彼」「犯罪レベルのセクシィキス」などの強烈なサブタイトルが注目を集めた。
